今日から資英館は、お盆休みです。
この数ヶ月間は、とんでもなく忙しく、塾が汚れていく一方でした。
私生活では、幸せなことと、不幸中の幸い的なことが続き、塾の運営では予想をこえるほどの入塾者に恵まれるなどなど、ほんとうにいっぱいいっぱいなのです。
やっとの休みで、今日は大掃除をしました。少しでも、気持ちよく勉強してもらいたいと思っていますので、結構念入りに掃除してみました。
最近では、わたしの父(元英語教諭)が塾の手伝いに来てくれるようになり、高校生へのサポートを充実させることができています。これから、ますます高校生の入塾者が増えていくでしょうし、何よりも大学受験の制度の複雑化に対応するために、父のようなベテランの先生がいてくれると、本当に助かります。
大学生の講師も優れた人はいると思いますが、大学受験が複雑になればなるほど、やはり知識量が重要になります。
とくに、私立大学の受験制度の変更には、つぶさに対応しなければなりません。
最近では、立教大学が2021年より大学受験科目の英語で独自の入学試験作成をやめ、英検などの民間試験を導入することを公表しました。
おそらく、他大学(とりわけ、「英語に力を入れている」と自称する大学)は、これに続くと考えれます。
来年には、大学共通テストや民間テストの導入により、現役大学生が経験したことのない試験内容となるわけですから、これからはプロの時代が来ると思っています。
当塾は、高校2年生までに英検準1級を取得し、取得後は国立2次試験の演習をする、ということを一つの目安にしています。この学習スケジュールは、大手でも実現できないでしょう。
超少人数制の塾で、講師が英検1級取得者、慶応卒の2名のみ。自習時間の設置、高校生を対象にしたフォローアップを木曜、金曜に実施。各教え子の学習進度、苦手分野、合格スコア予想をした上での、学習教材の作成。
これが、わたしの考えたこの時代の受験を切り抜けるために考えた、塾のあり方です。
っと、真面目な話はここまでにして、まずは、夏を満喫しましょう!
昨日は、取手で花火大会だったみたいですね。
人生、この夏は、一度きりです。
祭り、花火、プール、海、部活、やることいっぱいですね。
わたしも、この1週間は、読めていない本を読んでみたいと思っています。
まずは、掃除!!
英検まで、あと1ヶ月半となり、これからが正念場です。