資英館日誌ー夢と個性によりそう学習塾をめざしてー

主に、英語学習、塾の運営状況について書いていきます。

わたしの塾では、教え子の成績を《広告》にすることはありません。

 わたしの塾では、教え子の実力テストや定期テストの結果を《広告》として掲載するようなことはしません。

 

 ある塾のブログに、〇〇中学校1年生 460点 第3位などと、掲載しており、本当にびっくりしました。

 〇〇高校合格などのレベルならわかりますが、中学校を特定し定期テストの点数を晒すという行為は理解できません。ちゃんと本人に確認をとったのでしょうか。

 

 もちろん理由はわかります。いい成績をとった生徒がいるというのは広告になるからです。

 

 しかし、この塾があるのはとても小さなコミュニティです。みる人がみればわかりますし、その子と違う中学校の生徒も、あの子かな、と感づくものです。成績トップ層は、他校でも知り合いというのが、当たり前の地域です。

 

 わたしも、《広告》にされる側の生徒でした。自分が意図せずに何かの広告塔になるのは気持ちが悪いものです。しかも、この情報化社会で、自分の点数が晒されるのはとても怖いことでしょう。

 

 わたしの教え子の中でも、以前通っていた塾で、成績を塾の窓看板に晒されて嫌な気持ちになったという生徒がいます。

 

 わたしは、教え子たちに伝えています。

 「わたしは、君たちの成績を絶対にホームページやブログにのせたりはしない。」と。教え子たちは、ウンウンと頷いていました。

 

 本当は、のせたいぐらい良い成績なのですが。。。。

 

 今月は、定期テストが目白押しです!! 

 先生も頑張るぞ!!